みなさん初めまして、ダイの大冒険という漫画が大好きなbun913と申します。
みなさん一年の振り返りしたいですよね?私はしたいです。私の2023年を振り返るマン回です。
やったこと(定量)
- 📝 ブログ: 55本
- 社用ブログ: 50本(狙ってないのにキリが良い)
- 個人ブログ: 0本(17本)
- ポエムがある
- 最初の方は社用ブログのリンクも載せてたので数に数えないようにしました
- Zenn: 5本
- 競技プログラミングのコンテスト参加記事を書いていた
- 「Zennで弱いくせに競プロ参加記録を書くな」という言説を見てやめた
- 📢 LT・登壇: 7回
- 📈 OSS貢献: こちらを見てください
- aws-cdk, fastify-swagger, raycast,尊敬する人のOSSなどにPull Requestを出しました
- また、自身で以下のようなOSSを公開できたのは素直に2022年から比較して進歩と言えるでしょう
- 📚 資格試験: 1個追加
- 2023年10月に JSTQB Foundation Levelに合格
これら活動により、 2023 Japan AWS Top Engineer と 2023 AWS ALL Certifications Engineer に選んでいただけました。
1年間での変化
変化ありました。心境面が特にです。
それは趣味の変化、仕事面での変化などが影響しています。
3行まとめはこんな感じです。
- OSS貢献やライブラリのバグ修正への抵抗がなくなりました
- 自分の飽きっぽさが本物だと気づき「もうハマっている時に好きなようにしよう」と開き直りました
- 上司も止めるどころか、ええぞ。もっとやれ。と背中を押してくれてさらに開き直りました
趣味嗜好の変化
私の短所は飽きっぽさです(面接)。
この1年間の活動を振り返ってみても、それが伝わってきます。
- 2023年1月 ~ 2023年3月
- OSS貢献にハマる
- textlint-rule-aws-service-nameを作ったり
- aws-cdkへの貢献をしたりするのにやりがいを見出す
- が、途中で「別に無理してやる必要はないな」と悟り、「自分に余裕がある時に貢献する」スタイルに変わっていく
- この時期のおかげで、不定期にOSS貢献をしたり、お客様が利用しているOSSで発見したバグを当日中に修正するというイケメンムーブをかましたりすることができた
- ライブラリでバグが出てもソースを見るのが平気だったり、修正のPRを出すのも全く怖くないようになりました
- 2023年4月 ~ 2023年8月
- 競技プログラミングにハマる
- AtCoderで茶色コーダーまで到達するも、コンテスト参加をやめてしまいました
- 単純にかなりのリソースを競技プログラミングに割く必要があるのが大きな理由の一つです
- 2023年9月 ~ 今も
- ソフトウェアテストにハマる
- 技法もそうだが、「そもそもスクラムでテストをうまく回すには?」という実践的な知識も含めて体系的に学習を開始
- 10月から3ヶ月連続で JaSST nano登壇を続けている
- 本を3ヶ月で10冊以上読むなど、大ハマり
8月くらいまで「自分にはこれといった専門性がない」「弊社他のメンバーと比較しても武器がない」などと考えることが多かったです。
ただ、9月くらいからテストにハマったりするなど、「俺の飽き性は本物だ。いつ飽きるか分からないからハマっている間にとことんやろう」という心境に変わりました。
つまり開き直ることができたのは非常によかったです。
テスト学習が面白い理由を表現すると、「色々な領域に繋がっていて、これまでの経験に深みをもたらしてくれる」となります。
テスト技法を学ぶのも非常に面白いのですが、「そもそもスクラムってどうやってテスト活動するんだっけ?」「じゃあどういうタイミングでコミュニケーション取るの?」などと開発でふわっと触ってきた領域に洞察をもたらしてくれるみたいな感じでしょうか?
おそらく単体テストや統合テストを深掘りをしてくると、今度はソフトウェアアーキテクチャなどにも新たな知見や考えが芽生えてくると思います。
もうしばらくこの領域で勉強をしていきたいお気持ちです。
仕事面での変化
- 2023年6月までは部署としてAWSのインフラ部分を主軸としていた部門に所属
- 2023年7月からAWSアプリケーション部分の支援がメインの部門に転属
- 2023年12月に仕事上の職位が変化しました
- やることはあまり変わりません
- やってきたことを一定評価いただいた形に
私は一度心を許した方には何でも正直に話してしまう性質持ちであるため、直属の上司にも正直に「テストが今面白いので、毎月登壇してアウトプットします」「私はいつ飽きるのか分からないので」などと伝えていました。
上司はいつもにこやかに話を聞いてくれて、「ええやん」「テストニキ目指してるやん」と背中を押してくれたので、「上司が良いってことは、いいんだね!(素直)」と開き直りに拍車がかかりました。
現職で直属上司となってくれた方は2名ですが、どちらもサポート型上司のお手本のようなムーブをかましながらも、自身も技術に精通しているため頭があがりません。
何かを成し遂げたわけでも終わったわけでもない
今年は2022年までできなかったような体験ができました。
やりきれなかったこともたくさんあるので、来年の私に向けて「やれよ」と圧をかけておきます。
- AWS認定資格の更新
- JSTQB AL テストマネージャの取得
- テスト・開発関連で登壇実績を増やす(月1ペースが良いなぁ)
- JaSST nanoも良いけど、JaSST本体でも登壇したいンゴ
じゃあ来年の僕!頑張ってくれ。
そして、最後まで読んでくださった皆様ありがとうございました。
良いお年をお過ごしください。